誰もが生まれてよかった と思えるために

 【今、なぜ女性タイムズか?】

女性タイムズは、男であろうと女であろうと、あらゆる違いを超えて認め合い、「誰もが生まれてよかった思える」大分をつくりたいとの志で創設された、今までにない月刊紙です。

 ロゴは、eagle blanket (毛布にくるまれた鷲)です。大空を舞うeagle(鷲)は、高く、のびのびと大空を舞う男性力を表し、blanket (毛布)は、全てを受け入れ包み込む母なる女性力を表しています。

 日本は。1945年第2次世界大戦に敗戦。以後「頑張って、戦争に勝った者が手に入れる」男性力で経済大国となりました。素晴しいことです。しかし、疲れて燃え尽きてうつ病やストレス病になる、不登校・引きこもりになるなど生きにくい人々が多数出現しました。行き過ぎた経済活動でバブルが崩壊をし、制度や仕組みは膠着しました。そして、よい生活を手に入れるために、子どもの数が減り、少子高齢化が急速に進んでいます。戦う男性力は、意欲や元気の素です。自己とは違う他者を認め許す女性力は、争いをなくし平和へ向かう力です。

 男性力は女性にもあり、女性力は男性にもあります。男性も女性も、前へ上へはばたき、違いを認め合いながら、協力して目的を達成する。この生き方が広まれば、戦争もなくなるはずです。

 「誰もが生まれてよかったと思える」社会が実現します。女性タイムズは、そんな願いを込めて、

取材し、発信します。      s・イーグル